Twilioとは?


Twilioとは

まずはTwilioとは何か、また運営会社を説明していきます。

Twilioの概要

クラウド電話のAPIをディべロッパー向けに展開しているサービスです。つまり電話やSMSをインターネットをつなぐことにより、電話をかけてきた人をチャットに誘導するなどさまざまなサービスを提供することができるのです。またどんなアプリケーションにでも設置可能であるため、導入前に大きな投資をする必要はありません。

Twilioの運営会社

Twilioは2008年に設立された、アメリカカリフォルニア州のサンフランシスコを拠点とするプラットフォームの企業です。

日本での運営

Twilioは日本支社はなく、KDDIウエブコミュニケーションズが代理店をしています。

Twilioの特徴

Twilioには大きくわけて以下の4種類の特徴があります。

・信頼性の高さ

・大規模で利用可能

・複数のチャンネル

・従量制の料金プラン

Twilioは自動フェイルオーバーを使うことにより、アップタイムSLAを実現しています。音声やSMS、動画、チャットなど多くのチャンネルを同じプラットフォームで利用可能な上に、大規模での運用ができます。これらのサービスを以下のように従量制のプランで利用可能です。従量制であるため、契約期間にしばられることもありません。そのため短期間での利用も可能です。

Twilioによるコミュニケーションの構成要素

・音声とビデオ

・メッセージング

・認証

Twilioには希望のアプリから通話を発信、受信すること、またSMSやチャットメッセージを送ることができます。

さらに会員サイトなどのログインを、IDやパスワードに電話番号を追加するなどの2要素認証サービスとして利用し、不正ログインを防ぐためのサービスがあります。

Twilioの活用例

Twilioは業界や業種を問わず、さまざまな分野で活用されています。ここではTwilioの活用例をご紹介します。

自動応答

時間外に問い合わせがあった場合に、Twilioを使うことにより自動応答をしたり、チャットに自動的に誘導することができます。このため営業時間外の問い合わせであっても効果的な対応をすることができるのです。

電話認証

会員サイトの不正ログインを防ぐために、IDとパスワードだけでなく電話認証の設置をTwilioを使って行うことができます。電話番号を認証させることで複数アカウントを持つことも難しくなるなど、より高いセキュリティを保つことができます。

匿名電話での対話

お互いの電話番号を知らせることなく、Twilioを使うことにより通話することができます。

Twilioの料金プラン

Twilioの料金プランは以下のようにいずれも従量制となっておりコストパフォーマンスにも優れます。記載の内容以外にもプランがあるので、まずはお問合せください。

Programmable Voice通話機能の取り込み
さまざまなアプリケーションに利用可能
受信 0.0085ドル/分
発信 0.013ドル/分
Programmable SMSテキストメッセージの画像送受信 0.0075ドル~
Twilio SendGrid Email APIメッセージの送信可能月額14.95ドル
最大10万通
Twilio API for WhatsAppwhatAppユーザーにアクセス可能WhatsAppテンプレートでの送信 0.0042ドル
Elastic SOP TrunkingVolpインフラストラクチャ―の持続性をプロビジョニングオリジネーションは0.0045ドル/分~ターミネーションは0.007ドル/分~
Programmable Chatアプリにチャットを組み込むアクティブユーザーあたり月額0.03ドル~
Twilio ConversationswhatsAppやチャットなどを使ったクロスチャンネル会話を構築アクティブユーザーあたり月額0.03ドル~
Programmable videoアプリ内WebRTCビデオを構築するためのプラン参加者あたり0.0015ドル/分~
Programmable Wireless持続するためのセルラーデータやSMSSIMカードあたり2ドル
2021/1月現在の情報です。

無料でのTwilioトライアルアカウント

Twilioではお試しとして、トライアルアカウントを用意しています。アップグレードをするまで、課金されることはありません。

まとめ

Twilioは電話からSMSやチャットなど、さまざまなWEBサービスとつなげることができるサービスです。これまでもこのようなサービスはありましたが、莫大な費用と手間が必要でした。

しかしTwilioは初期費用が無料で、従量課金であるためコストパフォーマンスがよいのです。

業界問わずさまざまな活用方法があるので、今後も利用者は増えていくことでしょう。

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